外壁塗装、手抜き工事の見分け方

外壁塗装、手抜き工事の見分け方

この記事に書いてあること

手抜き工事の例

せっかく大金をかけて外壁塗装をしても、手抜き工事をされてしまっては工事をする意味がありません。

どういう事が手抜き工事なのか見分け方のお話しをします。

・養生をきちんと行わない

養生は2つあります。

まず足場の外側にメッシュ状のシート、これを張っておかないと塗料が隣家や道路に飛び散ってしまう恐れがあります。

工事中に当たり前の気遣いをしていなかったという事で、近隣とトラブルになってしまうかもしれません。

また窓やドア周り、雨どいなど今回は塗装しない部分は養生をしておかないと塗料がついてしまい、後で落とすのも大変です。

・下地補修、下地処理を行わない

ひび割れや欠損の処理、ケレン処理をきちんと行っているかによって外壁塗装の良し悪しが分かれます。

場合によっては塗装作業以上に時間が掛かります。

サッシ廻りのシーリング補修や鉄部などの錆落としなど、いつまでも下地処理ばかりして次のステップに進まないのはさぼっているのではなく、きちんとした仕事をする業者なのです。

反対にいきなり塗り始める業者は手抜き工事をしている恐れがあります。

・塗料の種類などに見積と違いはないか

塗料のメーカーや数量は現場で確認することができます。

見積書に書かれてあるものと別物が用意されていたり、数が不足していたらすぐに現場の責任者に質問しましょう。

・希釈割合、塗装回数はマニュアル通りか

塗料はメーカーによって希釈割合や塗る回数が決められており、マニュアル通りにすることによって初めて本来の性能を発揮する事ができます。

材料や人件費を節約しようとすると必要以上に薄めたり、3回塗のところを2回で終わらせてしまう場合もあります。

仕上がった当初は気が付かず、数年後に判明する場合がほとんどです。

・塗装間隔がきちんと守られているか
下塗りと1度目、2度目と3度目など何度も塗る場合、マニュアル通りに時間を置いて塗る必要があります。

悪天候や低気温だとこの時間が延びます。

工期短縮の為に間を置かずに塗ってしまうと耐候性に問題が出てきます。

まとめ

工事中に気づいた事は必ずすぐに現場の責任者に尋ねましょう。

もしかしたら単なるミスに気が付いていないだけかもしれません。

工事が終わってから言い出しても何の解決にもなりません。

またこれだけの事をチェックするのは素人にはとても無理だと思った場合は、第三者の立場に立った専門家に現場を見てもらうのも一つの方法です。

そうすることにより施工業者に対しても手抜き工事の抑止力になります。

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